主なメーカーの紹介と概要
ハードディスクを製造しているメーカーの紹介を致します。
ハードディスク業界では、最も高いシェアを誇るのがアメリカの企業「シーゲート」です。その次は「ウェスタン・デジタル」で、第三位に日本の「日立グローバル・ストレージ・テクノロジーズ」が入ります。続いて、富士通、東芝や韓国のサムスン電子となっています。
シーゲート
ハードディスク業界でシーゲートが占めるシェアは約4割と業界No1の会社です。
売上高は27億4,400万ドルで、出荷台数は3,925万台です。
製品には、3.5インチHDDのBarracuda(バラクーダ)、2.5インチHDDのMomentus(モメンタス)、業務用3.5インチHDDのCheetah(チーター)、業務用2.5インチHDDのSavvio(サビオ)があります。
このシーゲートの強みは、HDDの主要部分は自社垂直統合型の生産モデルのため高い利益率を誇る点です。
ウェスタン・デジタル
ハードディスク業界でシェア約2割のウェスタン・デジタル。
売上は13億6,700万ドルNo2のウェスタン・デジタルは、シーゲートとは異なって主要部品は他社から仕入れる水平分業型の生産モデルです。
製品は、3.5インチの「WD Raptor(ラプター)」「WD Caviar(キャビア)」、2.5インチのWD Scorpio(スコルピオ)があります。
日立グローバル・ストレージ・テクノロジーズ
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日立製作所の子会社で、IBMからハードディスクの事業部門を買収して自社部門と統合させて、シーゲートと同様に垂直型生産モデルを採用しています。
製品には、SCSI/FC/SASの「Ultrastar」、3.5インチの「Deskstar」、2.5インチ/1.8インチの「Travelstar」、車載用HDDの「Endurastar」、1インチの「Microdrive」、家電(HDDレコーダ等)向けの「CinemaStar」があります。
サムスン電子、富士通、東芝などは業界ではシェア8%ほどです。
サムスン電子はウェスタン・デジタルと同じ水平分業型の生産モデルを採用しており、東芝も水平分業モデルです。富士通はメディアは外部調達しています。